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	<title>なんのこれしき ２</title>
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	<description>～世界で活躍する若き日本人たち～</description>
	<lastBuildDate>Fri, 18 May 2012 00:25:30 +0000</lastBuildDate>
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		<title>Episode 8：ふたを開けてみると・・・、大変！</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/541</link>
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		<pubDate>Thu, 17 May 2012 21:00:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[Let tomorrow take care of itself ! （明日は明日の風が吹く！）]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://nankore2.dragon-labs.jp/?p=541</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/541"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/asoo_008_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="札幌の桜" title="札幌の桜" /></a>北の大地にもやっと春が来ました。毎年のことですが、それも突然に。 それでも今年は気温の乱高下が極端で、人間だけでなく、木々や植物も大変です。 札幌の桜は、１日に開花で翌日が満開、連休が終わる頃にはすっかり散ってしまいまし &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/541">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北の大地にもやっと春が来ました。毎年のことですが、それも突然に。<br />
それでも今年は気温の乱高下が極端で、人間だけでなく、木々や植物も大変です。<br />
札幌の桜は、１日に開花で翌日が満開、連休が終わる頃にはすっかり散ってしまいました・・・という具合。<br />
この写真は近所の桜ですが、その一瞬咲いたときの貴重な一枚です（笑）。</p>
<div id="attachment_542" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/asoo_008_001.jpg"><img class="size-full wp-image-542 " title="札幌の桜" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/asoo_008_001.jpg" alt="札幌の桜" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">札幌の桜</p></div>
<p><span id="more-541"></span></p>
<div id="attachment_543" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/asoo_008_002.jpg"><img class="size-full wp-image-543" title="木々の緑の日増しに増えてきて、命のエネルギーの力強さを感じる、いい季節になりました。（＠北海道知事公館）" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/asoo_008_002.jpg" alt="木々の緑の日増しに増えてきて、命のエネルギーの力強さを感じる、いい季節になりました。（＠北海道知事公館）" width="300" height="400" /></a><p class="wp-caption-text">木々の緑の日増しに増えてきて、命のエネルギーの力強さを感じる、いい季節になりました。（＠北海道知事公館）</p></div>
<p>先月は、「新しい挑戦の春！」と題して、JAXAとの新しいコラボレーションのお話をしましたが、さっそくつまずいています（笑）。会社の数が多いので打ち合わせ日程の調整は大変かな？なんて気楽に考えていましたが、実際は意外と大変！です。早速想定外の事態も発生し、冷や汗をかきながら進めている状況です。</p>
<p>幸い全体としては「おもしろくなりそうだぜ！！」的な、非常に盛り上がっている雰囲気ではあるので（まだ始まりの段階なので当たり前ですが）、早いところ各社個別の調整を済ませて、プロジェクトを動かそうと、最近はほぼ毎週東京に来て鋭意お話をお聞きしているところです。同じテーマで進めようとしても、各社それぞれ社内稟議のポイントが違うので、いろいろお話をお聞きすると大変興味深く、私も非常に勉強になります。</p>
<p>大手企業や当社の親会社のような、いわゆる「大企業」では、一言で言うと「目的や意義」が重視される傾向が強い。</p>
<p>最初は担当者と話を初めて、深度化するに従って、その上司や関係者などだんだんメンバーが増えていきます。</p>
<p>担当者とは、進めるプロジェクトそのものの実行に関する範囲での話が、上の方が入ってくるとその技術の水平展開の話や他のプロジェクトとの融合の可能性などについてまで、話が及んできます（人数も軽く１０人を超えます。こちらは私一人なのですが・・・）。</p>
<p>私もそのような意思決定の文化で育ってきたので、その意図は何となく理解できることもあり、技術の背景を含めて客観的に俯瞰して眺めることができるようになります。</p>
<p>社内稟議などで、会社としての意思決定までには多少時間がかかりますが、会社の戦略やテーマにしている技術をどう見ているのか、その方向に期待を持っているかをじっくり謀ることができ、それを全体プロジェクトの底に流すように努めています。</p>
<p>一方、ベンチャー企業では、話の進み方が一変します。<br />
「打ち合わせ」というと、担当者、セクションリーダー、経営者、時には経理担当者まで顔をそろえます（といっても数人程度）。ある程度目的意識が合えば、次は即具体的にどこから進めるかという話に移ります。と言ってもいい加減に決めている訳ではなく、社員みんながある程度価値観を共有できていることが前提なので、意思決定が早いという風に見えます。上記の大企業と異なるのは、進める課程でのレビューを重視して、細かな軌道修正をしながらリスクを回避して進めていくことで、これもプロジェクトを進めていく中では重要なポイントです。大企業での失敗パターンの一つに、仕事が動き出すと良かれ悪しかれ止めるのが難しいという側面がありますが、これを防ぐためには良いノウハウを持っていると痛感しました。</p>
<p>これに研究機関や大学が加わります。</p>
<p>こちらは純粋に、自らのテーマに忠実に、研究テーマに取り組みたいという非常に強い思いがあります。</p>
<p>価値観として、より技術や理論の新規性や独自性に重きを置いているので、上記２つのタイプと同じ感覚で話をしていると全くかみ合わないことがあります。しかし、彼らが加わることで、特に鉄道など高度な完成度を求める場合は、完成した技術の「お墨付き」がつくことになり、これも欠かす事ができない要素です。</p>
<p>このように同じ仕事で提案しても、これだけ文化や考え方が違うグループをまとめようというのも、かなりチャレンジングで刺激的、つまりは空中分解のリスクも大きいタスクであるわけで、技術的には大変魅力的ですが、プロマネとしては非常に不安にもなるわけです。</p>
<p>全体をインテグレーションしようとすると、この微妙なスタンスの違いで、さっそく足並みがそろいません。</p>
<p>そこは皆さんもはっきり言わない部分もあるので、ある意味「胴元の仕切り方次第」ということになってきます。</p>
<p>話すのは好きですが、傾聴などインタビュースキルが致命的な私には、苦戦の日々が続きそうです。</p>
<p>そこで今は、こうしたメンバーの特徴を踏まえて、</p>
<p>一番シンプルに<br />
一番大きく<br />
一番早く<br />
一番変化を大きく</p>
<p>見える結果を得るような、テーマの設定と、スケジュールを立ててみようかといろいろ知恵を絞って「考え中」です。</p>
<p>自分のオフィスにいると、いろいろあって「考えごと」がしにくいのですが、出張の移動時間やホテルでの時間はそういう意味で、最も貴重な時間になっています。<br />
じつはこの文章も、</p>
<p style="text-align: left;"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/asoo_008_003.jpg"><img class="size-full wp-image-544 aligncenter" title="asoo_008_003" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/asoo_008_003.jpg" alt="" width="518" height="388" /></a>移動中のこの車内でせっせと書いているんですよ（笑）。<br />
やはり新型車両は揺れも少なくて、快適！<br />
この車両開発にも、以前少しだけ関わったので、ちょっとだけ感動しています。<br />
初めて車両の写真を撮りましたが、鼻が異常に長い分、写真に納めにくい車両ですね。横から見たらそれなりにかっこいいと思うのですが、それだとホームから落ちちゃうし・・・。撮り鉄さん泣かせの車両という評判も頷けます。</p>
<p>では、また来月。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/asoo.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>Asoo</strong></p>
<p>北海道にて技術屋稼業もはや15年。鉄道システムエンジニアとして、もう少しで一人前と認められるかな？というところで、数々の壁にぶち当たり、試行錯誤を繰り返し五里霧中の日々を送る。仕事では、” Think globally, Act locally ! ” を信条としながらも、時には北海道のゆったりした空気に身を任せて「明日は明日の風が吹く」と自然体を大切にする。この「ゆるさ」が醸し出す雰囲気が、どうも私の特徴のようだ。結構切羽詰まっていながら、このように日々のほほんと過ごしている私の、鼻歌みたいな独り言をお送りします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/let-tomorrow-take-care-of-itself-%EF%BC%88%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AF%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%90%B9%E3%81%8F%EF%BC%81%EF%BC%89">Let tomorrow take care of itself ! （明日は明日の風が吹く！） 記事一覧へ</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>お客様がつく店</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/535</link>
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		<pubDate>Thu, 10 May 2012 23:11:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[No Rice No Life （ノーライス・ノーライフ）]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/535"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/alex_08_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="alex_08_001" /></a>こんにちは。Alexです。 Alexは、最近、大人になる過渡期なのかもしれません。ようやく「諦め」とか、納得いかないけど従うことも必要なのだと覚えてきました。 Alexの会社は、相変わらず次々と各部門の担当者が辞めていき &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/535">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。Alexです。</p>
<p>Alexは、最近、大人になる過渡期なのかもしれません。ようやく「諦め」とか、納得いかないけど従うことも必要なのだと覚えてきました。</p>
<p>Alexの会社は、相変わらず次々と各部門の担当者が辞めていきます。待遇が良いはずのオフィスの人たちが辞めて行くのです。Alexが入社して10ヶ月の間に、すでに4回担当者が変わっている・・・なんて部署もあります。</p>
<p>本当にその人たちに力がなかったか、というと、そうでもない。自信を失う要素が多いからかもしれない。</p>
<p><span id="more-535"></span><br />
Alexのように、他部門とかかわることが多いスタッフには、時々、某上司による踏み絵面接がある。例えば「販促部門のｘｘのことをどう思うか？」と聞かれ、「いつも現場が動きやすいかを考えて、原案の段階で意見を聞いてくれるからありがたい。今までは『今日からこの販促を始めます』と突然言われて、当日にPOSを見てもキーがないし、キッチンも食材の準備もできてないのが常態で、本当に大変だったから」と答えたら、「その担当者はいかに仕事ができないか」を延々と語られ、同意するように求めらる。Alexは「うーん・・・・」とうなって、答えられなかった。</p>
<p>そんなAlexを対象にも、もちろん踏み絵インタビューが行われている。</p>
<p>Alexが共に働く人に対して、「Alexはどうだ？」と聞いて回られている。「Alexは責任感が強くて、今までいた人よりずっといい。現場のことを助けてくれるし、理解してくれる」と（ありがたくも）店長が答えたら、その回答は上司には面白くなかった。その面接後店長達は、「上司はAlexは仕事ができない」と決めているようだ、と教えてくれた。</p>
<p>「自分は信用されていない」と、周りに伝えられた状態で、高いモチベーションを保てる人は、ここシンガポールでも珍しい。脆くもはかない飴細工のようになっている人もいる。ところが、彼らのいいところは、そんな綱渡りを強いられている店長クラスが、自分のスタッフにポジティブなフィードバックもしていることだ。良いことは「いい対応だ」「僕はｘｘのことは信用できる」と言っているのを時々耳にする。自分が痛い目を見ている裏返しの効果なのかもしれない。</p>
<p>Alex自身は未熟なので、「ああ・・・なんか違う」と思うと、ストレスがかかる。ある日「プライベートの時間は、なんでも愚痴を言っていいんだよ」と言ってくださる温かい友人がいて、心を許してあれこれ話したら、教科書のような真っ当なアドバイスが戻ってきた。「上の人にも良いところがあるから、そこを認めたほうがいい」</p>
<p>おっしゃるとおりです。<br />
言い訳ですが、今日、私は2時間半も説教され続けて、もう心のコップから気持ちがあふれ出いている状態なんです。その正しいコメントを今は受け入れる余地ができるのは、今じゃない・・・・・話してしまったことを後悔した。</p>
<p>ある日、ダンナが職場に車で送ってくれた時のこと。雷のような電話が立て続けにかかってきた。今まではダンナも「そうはいっても・・・」となだめるタイプだったのですが、電話の強い口調が聞こえたらしい。「・・・なんだ今の！？いつもあんな状態なのか？」と、初めて体感してくれる人が社外にできた。「実はそうなの」と言って、Alexは、わかってもらえて、ほっとした。</p>
<p>Alexの会社は、次から次へと販促の計画が立てられる。それ自体は良いことだ。新しいな、と思うのは、フェイスブックもよく活用し、お客様に投稿をお願いしたり、フェイスブック上でリアクションをしてくれた人に、何かを配るような取り組みもよく行う。「若い世代をターゲットにしたイベントであれば、反応もそれなりにあるのですが、やや年配をターゲットにした企画の場合、フェイスブックという媒体では反応ゼロ・・・ということもある。</p>
<p>色々な成功と失敗を繰り返しながら、私たちは学んでいく。</p>
<p>今まで何店舗か、形を変えて出店してきた中で、ひとつ「これで単体で利益を取れる形が見えてきた」という業態がある。その方式にさらに磨きをかけていけば、「これでいける」という会社としての手ごたえが見えて、加速度的な出店が可能になると、Alexは見込んでいる。</p>
<p>ところが、上司は何を思っているのか、また新しい業態開発にご執心だ。例えて言うと、イタリアンの店が、おでんを売り始めるくらいの方向の変えっぷり。既存店の改装まで計画を練り始めた。業者も変えるので、積みあがる経験がなく、毎回相当なエネルギーがかかっている。ちなみに、業態変更などの大きな方向転換は役員会の議題になるはずですが、すべては秘密裏に行われ、出来上がってから発覚するために、役員会が大モメになるのがいつものことらしい。</p>
<p>現場レベルのAlexから上司を見ると「さあ、ここからスタートになる、という形が見えかけている時に、この人は、一体どこに向かっていくのだろう？」と思ってしまう。<br />
Alexの上司が、投資家から支援されていない理由は、そこにもある。</p>
<p>シンガポールのお客様の話もしよう。<br />
今まで業績が悪かった店は、今も奇跡の回復途上にある。上司は「販促をかけたからだ」と言うのですが、売上に占める販促物の回収率を見ると、他の店と比べて、とりわけ目だった成果が見て取れない。販促はきっかけとして重要だけれど、どうもそれだけの効果ではないと、Alexは現状を認識している。<br />
人の顔と名前を覚えるのが苦手なタイプのAlexですが、全く覚えていない人にも、まるでお得意様にお会いしたようにご挨拶したり、お話したりするのは得意だ。業績が悪かった店の店長は「少しずつファンをつくるんだ」と熱く語る。スタッフ達は「Alexのマネをしよう」と言い出した。<br />
Alexはあちこちの店でピークアワーだけ店頭で働いているのですが、他の店舗と比較して、今まで業績が悪かった店だけは、明らかに各スタッフを目当てにしたお客様が、ついてきているように見える。「このお客さんは、スタッフAさんのお得意様だ」とわかるお客様が出てきたのだ。</p>
<p>シンガポールのお客様は、割と粗いサービスに慣れている。だから、たとえば今日、Alexが「いらっしゃいませ」とニッコリお迎えすると、「あ、私のことを覚えてくれているのね！」と言って、嬉しそうな顔をする。Alexがテーブルのそばを通るたびに、ニコニコしてくださる。Alexも気分がいいので、できる限り、そのテーブルのケアをする。<br />
シンガポールでは、お帰りになる時「どうもありがとうございました」と顔を見てお見送りすると、お客様が笑顔になったり、手を振ってくださることも多い。Alexは全く覚えていないお客様だったとしても（←申し訳ない）、「お、今日は働いていたんだね」とおっしゃってくださるので、「ああ、リピート客なんだ」と気がつく。帰りがけにわざわざAlexに手を振ってくださったりする。こんなシンプルで温かいお客様の反応は、むしろ日本にはないような気もする。</p>
<p>シンガポールではSOP（エスオーピー）と呼ばれる、いわゆる業務マニュアルを作ることに熱心だ。でも、お客様がお帰りになる時に「サンキュー」と言う。<br />
確かにみんな「サンキュー」と言っているけれど、誰もお客様の顔も見ていない。お客様のお見送りは、Alexができる限り出口まで歩いて「ありがとうございます」と顔を見ながら、「あなたにサンキュー、って言ってます」と笑顔でお見送りしているのとは、全く違う。「こうしなきゃいけない」というマニュアルを整えるだけでは伝わらないトレーニングは、エネルギーがかかるけれど、一緒に働いて伝わっていくと信じている。<br />
本当にお店にお客様がつくのは、味･品質が第一だ。その次にくるのは販促テクニックの巧妙さでも、改装でもなくて、地味だけど、こんな小さなつながりの積み重ねだと思う。</p>
<p>Alexが「飲食に関わる仕事をしよう」、と思ったのは、食べることが好きだから。そして食事をする場がHappyだったり、「おいしい」と喜んでくださったり、ちょっとしたコミュニケーションを楽しんでくださるのが好きだから。飲食業は給料が安いけれど、「私はこれが好きだから、ここにいる」と、自分で納得する理由にもなっている。</p>
<p>今の役職に着任してから、月に1日も休めないこともあるAlexでしたが、さすがに4ヶ月を超えると少しずつ慣れてきた。同時に、Alexがサポートできることと、スタッフに自分で対応してほしい役割分担も、お互いにわかってきたように思う。最初は、何でもかんでも連絡がきて対応を求められ、電話が止まることがなかったのですが、最近は要点だけで済むようになってきた。</p>
<p>まっすぐ立てないほど疲れた日は、早めに切り上げたり、休むようにしている。この仕事は長期戦だから、体を壊しては意味がない。</p>
<p>今日は、ご近所さんが開いたバーベキューパーティーに顔を出した。</p>
<table style="border: 0;">
<tbody>
<tr>
<td><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/alex_08_001.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-536" title="alex_08_001" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/alex_08_001.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></td>
<td><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/alex_08_002.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-537" title="alex_08_002" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/05/alex_08_002.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>焼いてあるものが魚の頭だったり、サテ（アジアの焼鳥）だったり、アジアらしいけれど、おいしい。Alexは、ひじきのオニギリを5合持参。「見た目が黒くて嫌がるかな？」と心配だったけれど、夜の闇の中で食べてたせいか「オイシイ！」と5分以内で売り切れた。<br />
Alexは自分が作った食事を喜んで食べてくれる人が好き。自分は食べそびれたけれど、やっぱり嬉しかった。<br />
そんなわけで、今日は久しぶりに仕事以外の話をして、気分転換ができた日でした。</p>
<p>それでは皆様、また来月お会いいたしましょう(^^)</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p style="text-align: left;"><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/alex.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>Alex</strong></p>
<p>旧『<a href="http://nankore.dragon-labs.jp/?cat=7" target="_blank">シンガポール日記</a>』を執筆。仕事運だけは悪かったシンガポール生活も5年目。30代後半で「食」への関心が高い自分にようやく気づき、我に返ってシンガポール系の食産業に就職。5年目の本気（たぶん）。ピンとくる人を探し続け数年。今の社長に「あ、この人だ」と感じたことが、今までの職場と違うところ。ここで芽を出すつもりで邁進中。<br />
これがなければ生きていけないもの：米、醤油、旦那、チリ（順不同）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/no-rice-no-life-%EF%BC%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%EF%BC%89">No Rice No Life （ノーライス・ノーライフ） 記事一覧へ</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
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		</item>
		<item>
		<title>第7回 100万人規模の犠牲者を出したあの内戦からはや18年</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Apr 2012 19:52:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[千の丘から]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://nankore2.dragon-labs.jp/?p=526</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/526"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="追悼式典で虐殺犠牲者への追悼の意を述べるルワンダ共和国カガメ大統領" title="追悼式典で虐殺犠牲者への追悼の意を述べるルワンダ共和国カガメ大統領" /></a>4月に入りここルワンダは「喪」の月に入りました。 １９９４年４月７日ハビリヤマ大統領が乗った専用機撃墜により引き金が引かれたルワンダの虐殺（ジェノサイド）の犠牲者を追悼しその罪を後世に語り継ぐため、４月は国中で喪に服しま &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/526">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>4月に入りここルワンダは「喪」の月に入りました。</p>
<p>１９９４年４月７日ハビリヤマ大統領が乗った専用機撃墜により引き金が引かれたルワンダの虐殺（ジェノサイド）の犠牲者を追悼しその罪を後世に語り継ぐため、４月は国中で喪に服します（広義には７月の内戦終了まで喪中らしいですが）。</p>
<p>ルワンダ人は普段民族的な話をしませんが、毎年この期間だけはツチ族の虐殺が公然と語られます。　テレビでも虐殺関係の特別番組が流れ、犠牲者の写真や虐殺に関する歌などが流れています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span id="more-526"></span><br />
毎年4月は色々考えさせられる月です。今回この時期にルワンダにいるのは3回目です。ルワンダに来た最初の年には国が行っている虐殺記念式典にも参加することができました。式典では大統領のキーノートの他、犠牲者の思い出や生き残った人の話を聞き、もう二度とあのような事を起こさないとの決意を新たにします。</p>
<div id="attachment_527" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_001.jpg"><img class="size-full wp-image-527" title="追悼式典で虐殺犠牲者への追悼の意を述べるルワンダ共和国カガメ大統領" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_001.jpg" alt="追悼式典で虐殺犠牲者への追悼の意を述べるルワンダ共和国カガメ大統領" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">追悼式典で虐殺犠牲者への追悼の意を述べるルワンダ共和国カガメ大統領</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>アマホロ・スタジアムというルワンダで一番大きなスタジアム（虐殺の時には国連軍の駐屯地だった場所）で午前・夜と2部に分かれて式典が行われます。</p>
<div id="attachment_528" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_002.jpg"><img class="size-full wp-image-528" title="アマホロスタジアムでの虐殺追悼式" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_002.jpg" alt="アマホロスタジアムでの虐殺追悼式" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">アマホロスタジアムでの虐殺追悼式</p></div>
<p>１００万人規模の犠牲者をだしたあの内戦からはや１８年、ルワンダは現在アフリカの奇跡と呼ばれていますが、生き残った人にとって虐殺はまだまだつらい思い出です。毎年式典ではPTSDのため精神的に不安定になったり、感情の高ぶりで倒れてしまう方が多く出ます。若い人にとっては過去の話になってしまいかねないので、記憶を風化させないために色々なキャンペーンが行われています。喪の期間はテレビやラジオなどで虐殺についての番組が流れる他、看板、またコミュニティレベルで虐殺について話すことが推奨されています。これらの活動はルワンダ虐殺攻防委員会（CNLG）が統括しています。</p>
<div id="attachment_529" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_003.jpg"><img class="size-full wp-image-529" title=" 虐殺追悼月間にはこのような看板が喪の期間中いたるところで掲げられています。ちなみに内戦時はこの辺りも最前線だったそうです。 後ろの建物（旧メリディアンホテル）には国連関係者、報道関係者、難民がいたそうです。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_003.jpg" alt=" 虐殺追悼月間にはこのような看板が喪の期間中いたるところで掲げられています。ちなみに内戦時はこの辺りも最前線だったそうです。 後ろの建物（旧メリディアンホテル）には国連関係者、報道関係者、難民がいたそうです。" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">虐殺追悼月間にはこのような看板が喪の期間中いたるところで掲げられています。ちなみに内戦時はこの辺りも最前線だったそうです。(*1) 後ろの建物（旧メリディアンホテル）には国連関係者、報道関係者、難民がいたそうです。</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_530" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_004.jpg"><img class="size-full wp-image-530" title="ホテルルワンダの舞台となったホテル・ミルコリン(千の丘のホテル)です。ルワンダ内戦の際には虐殺を逃れてきた難民が多くかくまわれていました。水道を止められたときにはホテルのプールの水をつかってしのいだそうです。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_004.jpg" alt="ホテルルワンダの舞台となったホテル・ミルコリン(千の丘のホテル)です。ルワンダ内戦の際には虐殺を逃れてきた難民が多くかくまわれていました。水道を止められたときにはホテルのプールの水をつかってしのいだそうです。" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">ホテルルワンダの舞台となったホテル・ミルコリン(千の丘のホテル)です。ルワンダ内戦の際には虐殺を逃れてきた難民が多くかくまわれていました。水道を止められたときにはホテルのプールの水をつかってしのいだそうです。</p></div>
<p>犠牲者が多いと言う事はそれに加担した人の数も多いと言うことです。虐殺を計画し指導者的な役割を果たした人物はタンザニアのアルーシャにあるルワンダ国際戦犯法廷(ICTR)にて裁かれています。これは国連がルワンダ内戦で人道に反する罪を犯した人を裁くために作った国際法廷です。しかし法廷が開設されてから16年、未だに審理が続いており、ルワンダ政府や虐殺の生存者から審理の進め方について非難が出ています。</p>
<p>これに対してルワンダ国内でも虐殺の加害者に対して裁きが行われました。ここでも虐殺を扇動した人たちは通常の法廷で裁かれました。しかし虐殺に加担した多数の人たちに対しての裁きは非常に困難でした。加害者の総数には諸説あるのですが20万人近くが加担したと言われています。 (*2)　通常の法廷での審理を行おうとすると100年たっても終わらないと言われたほどです。しかし同じような人道に反する犯罪があった他の国のように加害者全員に対しての大赦を与えることも難しいことでした。</p>
<p>このためルワンダでは「ガチャチャ」と呼ばれる非常にユニークな裁判制度が導入されました。「ガチャチャ」はルワンダ語で「草」と言う意味で、もともと村人たちが地域内の揉め事や決め事を話すために行っていた集会だったそうです。虐殺被疑者にたいして行われた裁判では、ルワンダの司法当局がプロセスをモニタリングしながら村の代表者達に法的な手続きを教授し、村人の代表者が裁判官となりその地域で行われた虐殺に対する裁判を行うと言うものでした。</p>
<p>2000年の段階で10万人近くいた被疑者たちはその罪のカテゴリーによってガチャチャ裁判で審理が行われる事になりました。2002年から行われた試験的な試みを経て2005年から本格化したガチャチャ裁判でのべ120万件以上の犯罪に対する裁きがなされました。</p>
<p>事実誤認、近代的な法制度との整合性、人権上の問題、そして一方の民族が他の民族を裁くという様な問題点は国際社会から指摘されました。とはいえ村人たちが参加した裁判は迅速に行われかつコミュニティの社会正義に基づいたものになりました。また犠牲者の遺体の発見と身元特定や刑務所内人口の減少といった効果も出ました。一番大きな効果は1994年の内戦と虐殺の状況を村人たちが理解することで国民の和解と融和を促進したことでした。村人たちが犯人を許し、本来ならもっと厳罰になるところなのに刑が軽くなったりするケースも多かったようです。自分の家族や愛する人を惨殺された人と加害者が一緒に暮らしていく社会を部外者である自分が想像することは難しいのですが、すくなくともこのような形で社会正義の達成と虐殺の加害者の贖罪を取らせたのはルワンダの非常にユニークな側面です。</p>
<div id="attachment_531" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_005.jpg"><img class="size-full wp-image-531" title="ニャマタ教会では虐殺があった現場をそのままの形で残してあります。　これは虐殺の記憶を風化させないためだということです。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamanaka_007_005.jpg" alt="ニャマタ教会では虐殺があった現場をそのままの形で残してあります。　これは虐殺の記憶を風化させないためだということです。" width="400" height="266" /></a><p class="wp-caption-text">ニャマタ教会では虐殺があった現場をそのままの形で残してあります。　これは虐殺の記憶を風化させないためだということです。</p></div>
<p>ガチャチャ裁判については色々なところで書かれていますし賛否両論があるので、ここではこれ以上詳しく述べません。しかし当時のルワンダが置かれていた困難な状況を乗り越える大きな役割を果たしたのは間違いありません。そしてこのようなユニークで現実的なシステムを生み出せたのは非常に感心するところです。</p>
<p>ルワンダ虐殺についての事実関係についてはいまだ色々な議論があります。ルワンダ人、特に政府関係者と話をして共通しているのはもう二度とあのような虐殺を起こさないようにしたいという強い思いです。そのためには先ずは経済発展、特に若者たちの就労を何とかしなくてはいけないという思いをひしひしと感じます。そしてそれをお手伝いできるのは非常に遣り甲斐のあることです。毎年4月はこの国で働くことの意義と課題を再確認させられます。</p>
<p>来月は一時ルワンダを離れます。ルワンダには6月の頭に戻ってくる予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>*1<br />
Pg . 157, Allan Thompson, The Media and the Rwanda Genocide, Jan 2007, <a href="http://books.google.rw/books?id=nJT54Oe2D08C&amp;pg=PA157&amp;lpg=PA157&amp;dq=meridien+refugee+rwanda+genocide&amp;source=bl&amp;ots=AIDdaGAfA7&amp;sig=7bkFexNxuHmRNff17epKx7WKC0g&amp;hl=ja&amp;sa=X&amp;ei=EISWT6nkDImJhQeAgrWDDg&amp;redir_esc=y#v=onepage&amp;q=meridien&amp;f=false" target="_blank">http://books.google.rw/books?id=nJT54Oe2D08C&amp;pg=PA157&amp;lpg=PA157&amp;dq=meridien+refugee+rwanda+genocide&amp;source=bl&amp;ots=AIDdaGAfA7&amp;sig=7bkFexNxuHmRNff17epKx7WKC0g&amp;hl=ja&amp;sa=X&amp;ei=EISWT6nkDImJhQeAgrWDDg&amp;redir_esc=y#v=onepage&amp;q=meridien&amp;f=false</a></p>
<p>*2<br />
Nick Donavan, The War Criminal Next Door, SEPTEMBER 9, 2010<br />
<a href="http://www.foreignpolicy.com/articles/2010/09/08/the_war_criminal_next_door?page=full" target="_blank">http://www.foreignpolicy.com/articles/2010/09/08/the_war_criminal_next_door?page=full</a></p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/yamanaka.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>山中敦之</strong></p>
<p>阪神大震災の際に情報通信技術が災害復興に役立つ経験をして以来、モンゴルを始め世界中色々なところで情報通信技術を国や社会の開発に役立てる活動を行う。2010年初頭よりアフリカのルワンダで情報通信技術の政策アドバイザーをしています。</p>
<p>アフリカは過去に何回か短期出張で来ましたが、長期滞在は千の丘の国であるルワンダが初めてです。自分より日本人ぽいルワンダ人に時に戸惑いつつも、情報通信技術を使った社会・経済発展を進めるべく奮闘中。ルワンダだけでなく近隣国を含め、日本からはまだ遠いアフリカのことを少しでもご紹介できたら良いかと思っております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/%e5%8d%83%e3%81%ae%e4%b8%98%e3%81%8b%e3%82%89">千の丘から 記事一覧へ</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Episode 7：新しい挑戦の“春”。</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/519</link>
		<comments>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/519#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 19 Apr 2012 20:28:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[Let tomorrow take care of itself ! （明日は明日の風が吹く！）]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/519"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/asoo_007_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="2012,4,4 Sapporo" title="2012,4,4 Sapporo" /></a>４月に入っても、札幌はまだ一面雪で真っ白、吹雪とアイスバーン路面で「春は本当に来るのか？？」と思っていましたが（下写真）、 先週あたりから急に暖かい日が続くようになり、あっという間に雪は地表から消えてなくなりました。木々 &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/519">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>４月に入っても、札幌はまだ一面雪で真っ白、吹雪とアイスバーン路面で「春は本当に来るのか？？」と思っていましたが（下写真）、</p>
<div id="attachment_520" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/asoo_007_001.jpg"><img class="size-full wp-image-520" title="2012,4,4 Sapporo" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/asoo_007_001.jpg" alt="2012,4,4 Sapporo" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">2012,4,4 Sapporo</p></div>
<p>先週あたりから急に暖かい日が続くようになり、あっという間に雪は地表から消えてなくなりました。木々の芽はまだコチコチに堅いですが、春はこれから駆け足・・・というか猛ダッシュでくる気配を感じます。<br />
（下の写真がとても１０日後の同じ場所とは思えません・・・）</p>
<p><span id="more-519"></span></p>
<div id="attachment_521" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/asoo_007_002.jpg"><img class="size-full wp-image-521" title="2012,4,14 Sapporo" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/asoo_007_002.jpg" alt="2012,4,14 Sapporo" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">2012,4,14 Sapporo</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>４月は年度始まりということで、スタートの季節でもあります。私たち鉄道会社にもたくさんのフレッシュマンが入ってきました。今は研修中ですが、連休明けには皆それぞれ駅などの現業機関に配属となります。ちょうど一〜二年前に入社した社員が、車掌や運転士としてデビューする時期とも重なり、駅や車内も活気があって、少しフレッシュな雰囲気になってきます。皆さんもいつも利用する駅などにもそんな新人さんがいるかもしれません。そんな目で見てみるのもおもしろいと思いますよ。</p>
<p>一方で街の中を歩いていると、就活の学生もぐっと増えた、といいますか目立って見えるようになってきたと思います。ちらりと見えるスケジュール帳にはセミナーや試験の予定がびっしり！私のスケジュール帳の遙かに上を行っています（笑）。彼らの春は「来年の春」、今の季節感を感じる余裕も暇もない。そんな春もあるのですね。</p>
<p>かくいう私も、新年度を迎えて新しいプロジェクトが何本か始まります。これまでの仕事も変わらずあるので、仕事が増える分大変なのですが、新しいチームや人との出会いを通じて新しいモノを生み出せるかもしれない！と思うと、不安でコワい以上に楽しみでワクワクする気持ちになります。</p>
<p>その一つが、JAXA（宇宙航空研究開発機構）との共同研究開発がスタートすること。<br />
一昨日（４月１８日）に正式に決まりました！<br />
そのテーマは、「駅等大型施設や商業施設における屋内外シームレス測位の技術実証およびLBS利用コンテンツの事業化」</p>
<p><a href="http://www.jaxa.jp/press/2012/04/20120418_sac_openlab_j.html" target="_blank">http://www.jaxa.jp/press/2012/04/20120418_sac_openlab_j.html</a></p>
<p>こう聞いても「えっ・・なに・・？」って感じですよね、おそらく。</p>
<p>日常生活の中で、自分のいる位置とその周りに何があるかを知りたいということはよくあって、現在皆さんがお持ちのGPS機能付きケータイやスマホには、自分の位置と地図機能でいろいろなアプリを使っている方は多いと思います。</p>
<p>これはGPSという人工衛星の電波を利用しているので屋外では不便なく使えますが、建物や地下ではこの電波が届かないので現在は使うことができません。JAXAは屋内や地下でもこのGPS機能が使える技術を最近開発したのですが、みなさんがおそらくご存じないというくらい、まだマイナーな技術です。</p>
<p>これらの技術を最大限利用して、外でも中でも地下街でもどこでも使えるGPSの世界を作ってみようというのが、この研究開発のミソなのです。</p>
<p>しかし、ただ技術を確立しても、それを利用したサービスや仕組みがなくては開発する価値が全くありません。そこで今回のプロジェクトには、技術開発チームのほかに、駅ビルや商業施設で様々な仕掛けをするマーケッターや、位置情報を利用したアプリやコンテンツを開発するクリエーター・プログラマーなどのチームを加えて、ニーズとシステム開発・技術実証を同時並行で行うことにしています。</p>
<p>加えて、JAXAとの共同研究は、「JAXAオープンラボ」という一般公募の研究テーマという形で提案し、他の案件と競いながらJAXA内にもこの研究を認知してもらうとともに、通常はどちらかというと秘密裏に行う研究開発を、敢えてオープンの場で行うことで、「上手くいけば！」ですが、広くアピールすることも狙っています。<br />
<a href="http://aerospacebiz.jaxa.jp/jp/offer/about.html" target="_blank"><br />
JAXAオープンラボ</a></p>
<p>とは言え、採択頂くまでには、提案書の提出に始まり、書類選考やJAXA研究者とのマッチングと評価、やっと先月末に最終選考に駒を進めてと、結構大変な作業でした。特に最終選定委員会では約２０名の審査員を前にプレゼンとあって、久しく面接される側に立ったこともなかったせいか、これまでにないほど緊張してしまいました（笑）。これもいい経験ですね。</p>
<p>今回の技術は日本で開発された技術をベースとしています。「日本発の技術」といえば、世間一般的に最近はいいイメージがありません。携帯電話で日本製が「ガラケー」と言われるように、グローバルな互換性がない「ガラパゴス化」の代名詞のように言われています。確かに「ここだけ」「この端末だけ」しか使えないというサービスでは広い普及は望めませんので、その点は考え直さなくてはいけませんが、イコールこれら日本の技術の方向が間違っているという短絡的な考え方は違うと思っています。</p>
<p>今回のテーマは、屋内でも屋外でもケータイのGPS機能を使えるようにする技術開発ですが、目的は技術を確立することではなく、こうしたサービスが今の端末や今後発売される個人端末に、「標準」で搭載される可能性があるかを見極めることだと思っています。もし我々鉄道会社のほとんどの駅にこの機能がつくとすると、社会的には結構大きなインパクトになります。</p>
<p>研究開発そのものより、その先それを利用するマーケットがどのくらい見込めるか、それを鉄道会社の持つフィールドで試してみよう！というわけです。</p>
<p>様々な分野の仲間に協力を頂いて、与えられた期間は２年間。<br />
どれだけのインパクトを生み出せるか？<br />
この春から、新たな挑戦が始まります。<br />
地を這う鉄道会社に勤めていて、宇宙産業とコラボするとは思いもよらなかったのですが、<br />
さて結果は如何に？　乞うご期待です！？</p>
<p>&nbsp;</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/asoo.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>Asoo</strong></p>
<p>北海道にて技術屋稼業もはや15年。鉄道システムエンジニアとして、もう少しで一人前と認められるかな？というところで、数々の壁にぶち当たり、試行錯誤を繰り返し五里霧中の日々を送る。仕事では、” Think globally, Act locally ! ” を信条としながらも、時には北海道のゆったりした空気に身を任せて「明日は明日の風が吹く」と自然体を大切にする。この「ゆるさ」が醸し出す雰囲気が、どうも私の特徴のようだ。結構切羽詰まっていながら、このように日々のほほんと過ごしている私の、鼻歌みたいな独り言をお送りします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/let-tomorrow-take-care-of-itself-%EF%BC%88%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AF%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%90%B9%E3%81%8F%EF%BC%81%EF%BC%89">Let tomorrow take care of itself ! （明日は明日の風が吹く！） 記事一覧へ</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
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		</item>
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		<title>3ヶ月の歩み</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/507</link>
		<comments>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/507#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Apr 2012 00:45:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[No Rice No Life （ノーライス・ノーライフ）]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://nankore2.dragon-labs.jp/?p=507</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/507"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/alex_07_002-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="alex_07_002" /></a>こんにちは。Alexです。 シンガポール全店舗の責任者となり３ヶ月が経過しました。目が回りそうだった新しい役割も、3ヶ月を経過すると次第に慣れてくるものです。今日は、ここ最近の私の生活を羅列してみようと思います。 服装  &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/507">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。Alexです。</p>
<p>シンガポール全店舗の責任者となり３ヶ月が経過しました。目が回りそうだった新しい役割も、3ヶ月を経過すると次第に慣れてくるものです。今日は、ここ最近の私の生活を羅列してみようと思います。</p>
<h2>服装</h2>
<p>小さな会社の管理職なので、好きな服を着ても良い立場ながら、私はやっぱり現場研修の時と同じ、上下黒の服を着続けている。</p>
<p>理由は、店舗が忙しい時にいつでも手伝えること。全スタッフに、私がみんなと同じ場所にいて、みんなと同じ仕事をしているんだ、ということを伝えたいから。</p>
<p>私がユニフォームを脱がないことについて、スタッフがどう受け取っているのかは、正直、わからない。でも、お店で一緒に仕事をするたびに、いつでも「私を/僕を手伝ってくれて、ありがとう」と言われる。</p>
<p>「次はいつ来てくれるの？」とも。そう言ってもらえるトップマネジメントは、今のところ他にはいない。現場とともにあることは、方向性として間違えていないはずだ。</p>
<p>気づき：いつも黒服なので、食べこぼしても大丈夫。実際、相当便利である。おしゃれに関心が薄い私には、毎日着る服を考える必要がなく、これまた便利である。</p>
<p><span id="more-507"></span></p>
<h2>健康</h2>
<p>残念ながら、働きすぎの状態が続いている。何ヶ月か、休日がなかった。寝る時間と食べる時間も足りない。毎日1食か2食。「Alexが日に日に痩せてきた」と噂でもちきりですが、体重計のメモリは高値安定。変動ゼロ。私の体は、いったいどこから栄養を補給＋備蓄しているのか、Alexの七不思議である。</p>
<p>この数ヶ月、「このままじゃ体を壊す」と危機感を持ったのは「靴」。安い靴を履きつぶしてポイのつもりが、骨格がずれるような全身の違和感が何日か続いた。「靴のせいだ」と思って、デパートで高齢者が買うような、ファッションセンスの低い、軽くてやわらかく、動きやすい靴を購入すると、ピタリと不調が止まった。強いて言えば、やわらかい靴なので、Alexの運動量に耐えられず、すぐに底がはがれて壊れてしまう。まぁ、その頃には靴底もすり減っているので、毎月「おばあちゃん靴」を買い換えることにした。やはり健康第一。よく聞いてはいたけれど、靴って大事ですね。</p>
<h2>趣味</h2>
<p><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/alex_07_002.jpg"><img class="size-full wp-image-509 alignright" title="alex_07_002" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/alex_07_002.jpg" alt="" width="300" height="223" /></a>当然、趣味に費やす時間など皆無ですが、ひとつだけ、新しく始めたのは「中国語」。職場に中国人の同僚が多く、英語が話せない人も多い。直接「テーブルXXX、急いで」とか、叫ぶ程度の中国語が使えれば、便利なこと間違いない。休憩時間にちょっと話ができるだけで、チャイニーズスピーカーのスタッフとも、ぐっと近くなるはずだ。</p>
<p>どんなに忙しくても、予習・復習もできなくても、会議の時間をずらしたとしても、毎週3時間だけは、自分の時間として、中国語の授業に通っている。</p>
<p>シンガポールは80％が中華系とも言われ、もちろんシンガポール人の若い世代は英語教育を受けているので、英語のほうが得意。ところが、読み書きができなくても、みんなの雑談は中国語だ。今までも、勉強しようしようと思いながら、手をつけていなかったので、勉強を始める良いきっかけにもなっている。</p>
<p>毎日仕事に明け暮れているけれど、「それでも何かひとつ、ゼロから新しいことを学んでいる」という事実が、自分に自信をくれる。</p>
<p>発音が難しいですが、たまに、教科書の文章を使ってスタッフに話してみる。驚いた顔で、ニヤッと笑って答えてくれる。今まで、ニコニコしかしなかったスタッフが「Alexさん」と最近名前を呼んでくれるようになった。たまに彼らの会話で単語がわかる時があるから、通っているだけでも、やっぱり何かは頭に入っているのだろう。話した時の「おっ！通じた！！」という小さな喜びを種に、今日も無理して中国語コースに通う。</p>
<h2>業績</h2>
<p>Alexが業績低迷の店舗に配属された数ヶ月前。どうなることやら？と思ったのですが、どういうわけか業績が回復してきた。まだまだ改善点はあるものの、先月は開店以来始めて玄関目標を達成し、最近は、ややもすると全店舗で一番の売上を記録する日もある。</p>
<p>私の現場研修を担当してくれた、親しい第一印象がない店長サムさん。最初は一緒にいるのもちょっと疲れるな～、と思っていたのですが、どういうわけか、今は全社員の中で、一番仲が良い。Alexのダンナ（M氏）は、彼と良い飲み仲間になり、最近はサム夫人も同席するようになった。</p>
<p>私は頭がいい人も好きなので、サムさんは何かと話が早くて、80％は仕事の話だけれど、最近は冗談ばかり言って笑っている。同じ店舗で働くと、目線だけでお互いの動きがわかっている感じがして働きやすい。彼も、私が上司かどうかに関係なく、うまい距離感で仕事をさせてくれる。</p>
<p>人間関係ばかりが問題を解決するわけじゃない。果たして彼がそんなことに動機付けされたとも思えない。でも、どういうわけか、彼の店舗の業績が画期的に回復しているのも事実なのだ。</p>
<p>Alexが全店舗の運営責任者になって3ヶ月。この店舗の業績については、社長が特別に目をかけてくださった。「奇跡を起こしてくれて、ありがとう」とメールが届き、Alexはすっかりびっくりしてしまって、返信もできなかった。</p>
<p>「業績回復の秘訣は？」と聞かれたら、今のところは「みんなと一緒に働いた」「みんなが困っていることはすぐに対応した」としか言えない。次にどんな手を打つか、もう少し現場に入りながら、考えていこうと思う。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/alex_07_001.jpg"><img class="size-full wp-image-508 aligncenter" title="alex_07_001" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/alex_07_001.jpg" alt="" width="400" height="296" /></a></p>
<h2>採用活動</h2>
<p>Alexの下で働くマネジメント職の採用活動も続いている。</p>
<p>最近は、よく面接をしているのですが、ある程度、店舗マネジメント経験がある人は、なぜか、話していてつまらない。シンガポールがシステマティックな国だからだろうか？「あなたの業務内容を話して下さい」と聞くと「数字を計算して報告することですね。」「下を育てるために、細かいことは全部2番手にやらせている」「でも、店舗のスタッフは7人」「僕は上司にすごく近い」「連絡は全部、携帯のメッセージで報告をもらうようにしているから、いつも状況を把握している」とか。</p>
<p>「スタッフとはどうコミュニケーションをとっているの？」「今まで、お客様、という言葉を一度も聴いていないのですが、どんなサービスが良いサービスだと思っていますか？」と聞いても、答えが出てこない。テクニックに走りがちで浅く見えてしまう。面白みも感じない。事実、きっとこの国で有能な人に、こういうパターンの人は多い。でも、Alexには、なんかすごく違う。Alexが一緒に仕事をしたい人は、テクニックよりも、仕事に誠実で、人を大事にする人だろうと思う。</p>
<p>そんなAlexの下にピタリ合うマネジメント職が現れるのか、採用活動は現在進行中です。この先いったいどうなるのやら？　我こそは、と思われるご希望の方はいらっしゃいますか？（笑）</p>
<p>それでは皆様、また来月お会いいたしましょう(^^)</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p style="text-align: left;"><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/alex.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>Alex</strong></p>
<p>旧『<a href="http://nankore.dragon-labs.jp/?cat=7" target="_blank">シンガポール日記</a>』を執筆。仕事運だけは悪かったシンガポール生活も5年目。30代後半で「食」への関心が高い自分にようやく気づき、我に返ってシンガポール系の食産業に就職。5年目の本気（たぶん）。ピンとくる人を探し続け数年。今の社長に「あ、この人だ」と感じたことが、今までの職場と違うところ。ここで芽を出すつもりで邁進中。<br />
これがなければ生きていけないもの：米、醤油、旦那、チリ（順不同）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/no-rice-no-life-%EF%BC%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%EF%BC%89">No Rice No Life （ノーライス・ノーライフ） 記事一覧へ</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
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		</item>
		<item>
		<title>第5回「卒業」―それは「始まり」であって「終わり」ではない</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/502</link>
		<comments>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/502#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 05 Apr 2012 20:35:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[ハーバードは何が違うのか！？　～30代からのグローバル人材育成留学体験記～]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://nankore2.dragon-labs.jp/?p=502</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/502"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/fujimura_005_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="fujimura_005_001" /></a>5月26日午後4時半ころ。すべての儀式を終え、名実ともに修士号を得て私のケネディスクール留学は終わりを告げたのでした。 1年間の留学 その短さもあってか、何かを成し遂げた高揚感というよりも、穏やかな寂寥感の方が勝っていた &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/502">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/joebeone/537563264/" target="_blank"><img class="alignleft size-full wp-image-503" title="fujimura_005_001" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/04/fujimura_005_001.jpg" alt="" width="304" height="228" /></a>5月26日午後4時半ころ。すべての儀式を終え、名実ともに修士号を得て私のケネディスクール留学は終わりを告げたのでした。</p>
<p>1年間の留学</p>
<p>その短さもあってか、何かを成し遂げた高揚感というよりも、穏やかな寂寥感の方が勝っていたように思います。ともかく、私のアメリカ滞在にも終わりが来たわけです。留学ビザは卒業式の日で切れてしまいます。もう2度とこの国に住むことはないかもしれません。そう考えると、やはり寂しさの方が勝ってしまったのでした。</p>
<p><span id="more-502"></span>それは中学校や高校の卒業式で感じた感覚にも似ているものでした。卒業式というのは何歳になってもそういうものかもしれません。</p>
<p>ふと、卒業式当時の朝にもらった式次第を読み返していました。<br />
すると、次のような一文を発見しました。</p>
<blockquote><p>“The word ‘Commencement’ conveys the meaning of the Latin Inceptio, a term used in the Middle Ages to describe the ceremony that admitted candidates for the degree of Master of Arts and gave them license to begin teaching.”</p></blockquote>
<p>「Commencementという言葉は、ラテン語のInceptioから来ています。それは中世ヨーロッパにおいては、Master of Artsという学位の候補生に対して、アカデミアに入ることを承認し、また教師として働き始める許可を与える儀式を指すものとして使われた言葉でした。」</p>
<p>すなわちInceptioの語源から、またCommence（始める）という言葉の意味からもわかるように、<strong>卒業式とは「始まり」なのです</strong>。</p>
<p>そしてそれがteaching（教えること）を始める許可を与える儀式だったことからもわかるように、社会への貢献の第一歩を踏み出す儀式でもあると言えるでしょう。<strong>まさにいま、この瞬間から始まるのであり、学業はそのための準備なのです</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>Commencement</p>
<p><strong>それは始まりであって、終わりではない</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>留学は終わりました。<br />
しかしそれは始まりであって、終わりではありません。</p>
<p>未来に向けての大事な一歩</p>
<p>なのでした。<br />
ニューヨークからの帰りの飛行機のなかで考えました。<br />
私はハーバードで一体何を学んだのでしょう。</p>
<p>ケネディスクールの卒業式。ある人がこんなことを言っていました。<br />
「<strong>ハーバードの秘密は、私たちだけにとっておきましょうね</strong>」</p>
<p>Secrets of Harvard</p>
<p>どこかで聞いたことのあった言葉です。<br />
しかし、「何が秘密なのか？」までは皆目見当付きません。</p>
<p>たぶん、「秘密」の内容は画一的ではありません。<br />
各人それぞれの立場でいろんなことを学んだでしょう。<br />
今回から次回にかけて、そのことについて書いてみたいと思います。<br />
（以下、すべて私見です）</p>
<p>私がふと気づいたのは、学業以外でいろんなことを学んだという点です。<br />
その第一は、ハーバードという大学の経営についてです。<br />
ある人はハーバードはアメリカ最大の非営利組織とも言います。<br />
その経営術には目を見張るものがありました。具体的には３つ挙げられると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>① ハーバード・コミュニティの醸成</h3>
<p>まず第一に、ハーバード・コミュニティというものに対する意識。それは先に挙げた「ハーバードの秘密」という言葉にも表されているように思います。MITやスタンフォードがインターネットの流れに乗って授業の公開を進めているのに対し、ハーバードはマイケル・サンデル教授の授業を除いて、基本的に授業は公開していないそうです。そのことによってコミュニティ、すなわち「仲間意識」を高めようとしているように思えます。</p>
<p>また、先にも紹介しましたとおり、同窓生の交流も盛んなようです。卒業式は5月末だったのですが、同窓会の案内はすでに4月上旬に送られてきていました。「なんて気が早いんだ」と思ったものです。同窓生同士の交流を深める場も多く設定されているようです。</p>
<p>そして極めつけが、サマープログラムのときに聞かされた言葉。<br />
<strong>“Harvard will bet on you.”　「ハーバードはあなたに賭ける」</strong><br />
私にとっては、何よりこの言葉が仲間意識を高めてくれました。</p>
<p>このようなコミュニティの醸成は学生の満足度を高め、また同窓生同士の助け合いへとつながることでしょう。私が通った日本の某大学ではなかったことです。（最近は多少変化が見られますが）</p>
<p>（つづく）</p>
<p>&nbsp;</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/11/fujimura.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>藤村慎也</strong></p>
<p>18歳まで愛媛は松山で育ち、大学進学のため上京。初めての大都会で右往左往しました。そんな田舎者が、30代にしてあのハーバード大学への出願を決意。苦節の末に合格を果たします。このブログでは、出願準備から修士号取得までを振り返りつつ、米系経営コンサルティング会社で働いた経験も踏まえながら、日米の人材育成観や方法論の違いを考えます。グローバル人材育成へ取り組む方、グローバル人材として活躍したいと思っている方のお役に立てるメッセージを届けられればと思います。</p>
<p>好きなアーティストは長渕剛。好きな歌は「西新宿の親父の唄」。居酒屋の親父が売れない歌手志望の若者に鯛の刺身をご馳走して言う「出世払いでいいからとっとと食え」というフレーズが好きです。</p>
<p>ハーバード留学記を綴ったブログ<br />
「<a href="http://shinyahks.exblog.jp/" target="_blank">Ask what we can do: 夢を楽しみながら紡ごう！</a>」も合わせてご覧ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ :<br />
<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%80%80%EF%BD%9E30%E4%BB%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%AD">「ハーバードは何が違うのか！？<br />
～30代からのグローバル人材育成留学体験記～」</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>マゾヒストじゃいけませんか？</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/494</link>
		<comments>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/494#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 29 Mar 2012 19:52:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[なんこれのト書き]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://nankore2.dragon-labs.jp/?p=494</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/494"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/horiguchi_003_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="horiguchi_003_001" /></a>本日はモチベーションに関する試論を述べたいと思います。 ご承知の通りモチベーションは普遍的なテーマです。マネジメントもマーケティングもこれ抜きには話が始まりませんし、経営学、心理学系はもちろん、経済学も社会学もおよそ人間 &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/494">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/42931449@N07/5217748702/"><img class="alignleft size-full wp-image-495" title="horiguchi_003_001" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/horiguchi_003_001.jpg" alt="" width="403" height="257" /></a>本日はモチベーションに関する試論を述べたいと思います。</p>
<p>ご承知の通りモチベーションは普遍的なテーマです。マネジメントもマーケティングもこれ抜きには話が始まりませんし、経営学、心理学系はもちろん、経済学も社会学もおよそ人間を中心とする学問分野の中心課題はモチベーションに還元されると私は勝手に考えている次第です。</p>
<p>で、30数年それと関わり、飯の種にもしてきたわけですが、結論から申しますと、いよいよモチベーションが分からなくなったというのが実感です。もちろん、今までだってモチベーションが完全に分かっていたわけではありません。しかし、「なるほどそうだな」と思える理論があり、またそれを裏付けるデータがありました。モチベーションという非常に重要な問題にアプローチする上での足場があったのです。</p>
<p>しかし個人的には、今日ではその足場が信頼にたるものかどうか疑問を感じています。少なくとも現在の日本において、これらの従来の枠組みを無条件に信奉していてよいのだろうかと危惧しております。</p>
<p><span id="more-494"></span></p>
<p>学者の論文じゃありませんから、それを証明できるデータを揃えたお話ではありません。少々暴論を述べますが、ご自分の周囲の方々や、ご自身の心境に照らしてお感じのことがあれば是非コメントしてください。</p>
<p>話の足場として多くの皆さんがご存知の、「マズローの欲求段階説」と「ハーツバーグの二要因理論」、そしてそれらが現代にも通用することを証明してくれたダニエル・ピンクの「モチベーション3.0」を下敷きに使います。他にも動機付け理論はあまたありますが、根幹の部分については今日でもこれが足場であることは変りません。<br />
そこでちょっと横着をします。「モチベーション3.0」の内容紹介をAmazonより拝借しました。</p>
<blockquote><p>〈モチベーション3.0〉とは何か？コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト（OS）がある。</p>
<p>〈モチベーション1.0〉…生存（サバイバル）を目的としていた人類最初のＯＳ 。</p>
<p>〈モチベーション2.0〉…アメとムチ＝信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるＯＳ。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。</p>
<p>〈モチベーション3.0〉…自分の内面から湧き出る「やる気！＝ドライブ！」に基づくＯＳ。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気！」の基本形。<br />
（宣伝文は以下省略）</p></blockquote>
<p>要は「マズローの欲求段階説」や「ハーツバーグの二要因理論」のリメイク版のようなもので、ダニエル・ピンク氏ご推奨の「モチベーション3.0」は、マズローの「自己実現欲求」やハーツバーグの「促進要因」に該当するようです。</p>
<p>彼は、「モチベーション 1.0」（マズローで言えば生存欲求）や「モチベーション 2.0」は「アメとムチに駆り立てられる動機づけ」で、内面から湧き出るやる気に基づく「モチベーション3.0」こそが、創造性を要する高度な知的業務に携わる現代の労働者には効果的だと主張します。</p>
<p>さてここからが私の疑問です。もし相手がマゾヒストだったらどうなるか。</p>
<p>彼は女王様のムチを渇望していたとしたら、その後わずかにしか与えられないアメにも無上の喜びを感じるとしたらどうでしょう。「内面から湧き出るやる気に基づくモチベーション」といわれても（まあその道では放置プレイというのもあるようですが・・・）、やっぱりアメとムチが欲しいと思うならば、それがモチベーションの源泉ではないでしょうか。</p>
<p>ここで、アメとムチに引っかけてマゾヒストの例を持ち出すのはいかにもいかがわしいと思われたかもしれませんが、要は、たで食う虫も好き好きというか、ムチに喜ぶ人もいるという事を申し上げたかったのであります。</p>
<p>現実に各種の調査データをみると、動機付け要因の中でハーツバーグのいう衛生要因、ダニエル・ピンク流に言えばモチベーション 2.0アメムチスタイルを好む層が徐々に勢力を伸ばしている傾向が見られます。これを持って日本のクリエイティビティの脅威ととらえ、「モチベーション3.0」へのシフトを図るべきでしょうか。</p>
<p>例を挙げます。たとえば「飲み会に行かずに老後のために貯蓄する大学生」とか「細かく指示命令してもらわないと安心できない管理職」とか「海外に出たくない商社マン」といった、私にとっては女装趣味のマゾヒストぐらい理解しがたい人々が世の中に増殖している感があります。</p>
<p>しかし、女装趣味のマゾヒストの方々が、無能、怠惰かというと、統計データを見たことはありませんが、平均値を上回る知性とクリエイティビティを持っていても不思議はないわけです。同様に衛生要因に強く動機づけられるタイプの人材が、創造性を要する高度な知的業務に向かないかというと、どうもそれははなはだ疑問です。</p>
<p>人間の性格や価値観は確実に社会の影響を受けます。高度成長期に育った私の価値観、尺度で、生まれてこのかた右肩下がりの世界しかみていない若い人たちを評価するのは、そもそも評価軸がおかしいかもしれません。</p>
<p>過去２０年間の日本の状況が若い人たちに与えた社会的影響がどのようなものであったか考えれば、むしろ衛生要因により敏感に反応するのは自然の成り行きであり、そちらがマジョリティになったとしても全く不思議はないと思います。</p>
<p>そして、そのような人材を活かし、また動機づけられないならば、それはマネジメントと言うには値しない机上の空論です。むしろ、そのようなメンタリティを持った優秀な人に対する効果的なモチベーション2.0の今日的なあり方に、さらに研究の余地があるのではないかと思う次第です。</p>
<p>とりあえずギリギリ許される範囲の暴論ということで、最後までおつきあいいただきありがとうございました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/horiguchi.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>堀口 卓志</strong></p>
<p><a href="http://dragon-labs.jp" target="_blank">（株）ドラゴン・ラボラトリーズ</a>代表。<br />
なんのこれしき仕掛人。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%AE%E3%83%88%E6%9B%B8%E3%81%8D">なんこれのト書き 記事一覧へ</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
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		</item>
		<item>
		<title>第6回 アフリカ　ルワンダの食の紹介</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/483</link>
		<comments>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/483#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 22 Mar 2012 20:00:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[千の丘から]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://nankore2.dragon-labs.jp/?p=483</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/483"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="ルワンダ産のビール一覧左からプリムス、ムチグ、スコール" title="ルワンダ産のビール一覧左からプリムス、ムチグ、スコール" /></a>今回も前回に引き続いてルワンダの食についてお話したいと思います。 前回はルワンダの昼食（ビュッフェがメイン）でよく出てくるものをお話しました。今回は趣向を変えて飲み物、スナック、そしておつまみをお話したいと思います。 ル &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/483">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今回も前回に引き続いてルワンダの食についてお話したいと思います。</p>
<p>前回はルワンダの昼食（ビュッフェがメイン）でよく出てくるものをお話しました。今回は趣向を変えて飲み物、スナック、そしておつまみをお話したいと思います。</p>
<p>ルワンダは敬虔な宗教信者（キリスト教とイスラム教）が多い事もあり、お酒を飲まない人も多いのですが、幸いな事にイスラム圏のようにお酒を飲むことが難しいなどと言う事はありません。　色々なお酒がありますが、特にビールはルワンダの国民的なお酒です。<br />
面白い事にしばらく前までは国内にはこのビールの醸造所が一つしかなく（コンゴ国境の街のゴマに近いキブ湖のほとりにあります）、そこから山道を3時間半以上かけて首都まで運ばれてきました。この醸造所は創業25年のブラリルワと呼ばれる国とハイネッケン社の合弁会社で、ルワンダ国内のビール生産を独占していました。ついこの間IPOがされ、現在ルワンダで一番成功したIPOとなっています。</p>
<p><span id="more-483"></span></p>
<div id="attachment_485" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_001.jpg"><img class="size-full wp-image-485" title="ルワンダ産のビール一覧左からプリムス、ムチグ、スコール" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_001.jpg" alt="ルワンダ産のビール一覧左からプリムス、ムチグ、スコール" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">ルワンダ産のビール一覧左からプリムス、ムチグ、スコール</p></div>
<p>ブラリルワでは現在「プリムス」と言う元々はベルギーのビールのライセンス生産と「ムチグ」というアルザス地方のビールのライセンス生産を行っています。　プリムスはここルワンダだけでなく隣国コンゴ民主共和国、ブルンディでも１番ポピュラーなビールです（ちなみに映画ホテルルワンダで飲んでいるのはこのプリムスだと思われます）。ムチグはルワンダだけでなくカメルーンなどでも飲まれており、ルワンダで2番目にポピュラーなビールです。ちなみにプリムスの方が若者に人気があり、ムチグは若干年齢が上の人に人気があるといわれています。　プリムスの方は味が軽めで値段も若干安く、ムチグはホップが効いていて心地よい苦味があります。またムチグは生ビールも造っており、ビールサーバーから出されるビールは非常に美味しいです。</p>
<p>これ以外に「スコール」という麦芽100%で作られたビールが第2勢力として出てきました。　こちらはかなり甘みが効いていて個人的には苦味が足りない気がします。値段も上記2つに比べると高いです。そのためどちらかと言うと中年以降の人が飲むビールと認知されています。</p>
<p>この3つがルワンダ国内で生産されているビールです。　このほかにも隣国ブルンディでライセンス生産されている「アムステル」、「ハイネッケン」、ケニヤから入ってきている「タスカー」などが良く飲まれています。</p>
<p style="text-align: left;"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_002.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-486" title="普通のビール以外にはバナナビールの「ウルワガ」が特産です" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_002.jpg" alt="普通のビール以外にはバナナビールの「ウルワガ」が特産です" width="300" height="400" /></a>普通のビール以外にはバナナビールの「ウルワガ」が特産です。これは酸っぱいのから甘いデザートワインのようなものまで色々な味のものがあります。</p>
<p>バナナと稗を使って醸造したもので、昔から個人の家で作られていたお酒で、日本のお酒のように冠婚葬祭には欠かせない物だそうです。</p>
<p>個人的にあまり美味しいものを飲んだことが無いのですが、好きな人に言わせると美味しいものはなかなかいけるそうです。</p>
<p>ビール以外にはワインもよく飲まれますが、質を考えるとかなり高く,特にお勧めできるようなモノはありません。</p>
<p>これらはあまり強くないお酒ですが、強いお酒としては近隣諸国から入ってくる「ワラジ」と呼ばれるウオッカのような蒸留酒が良く飲まれています。</p>
<p>これらと一緒に食べるおつまみですが、一番ポピュラーなものは「ブロシェツト」と呼ばれる串焼きです。　これには色々な肉が使われますが、一番ポピュラーなのはヤギ肉と牛肉です。</p>
<div id="attachment_487" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_003.jpg"><img class="size-full wp-image-487" title="この写真は首都から北のゴリラのいる国立公園へ向かう道沿いにある「道の駅」で出されている串焼きとジャガイモの焼いた物の写真です。  ここでは臓物や牛肉の串焼きとジャガイモの焼いたものが名物で、この道を通る人がよることで有名な場所です。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_003.jpg" alt="この写真は首都から北のゴリラのいる国立公園へ向かう道沿いにある「道の駅」で出されている串焼きとジャガイモの焼いた物の写真です。 ここでは臓物や牛肉の串焼きとジャガイモの焼いたものが名物で、この道を通る人がよることで有名な場所です。" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">この写真は首都から北のゴリラのいる国立公園へ向かう道沿いにある「道の駅」で出されている串焼きとジャガイモの焼いた物の写真です。 ここでは臓物や牛肉の串焼きとジャガイモの焼いたものが名物で、この道を通る人がよることで有名な場所です。</p></div>
<p style="text-align: center;">
<div id="attachment_488" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_004.jpg"><img class="size-full wp-image-488" title="こちらは牛タンの串焼きとトマト・玉ねぎ・食用バナナのサラダ。ここの店も有名店で週末になると席を探すのが難しいです。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_004.jpg" alt="こちらは牛タンの串焼きとトマト・玉ねぎ・食用バナナのサラダ。ここの店も有名店で週末になると席を探すのが難しいです。" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">こちらは牛タンの串焼きとトマト・玉ねぎ・食用バナナのサラダ。ここの店も有名店で週末になると席を探すのが難しいです。</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>前回ルワンダは内陸国で大きな魚がなかなか手に入らないと言いましたが、その代わり淡水にすむ「サンバザ」という小いわし(学名はレプトキプリス・ニロチカスというそうです) がコンゴ国境と接するキブ湖でとれます。見た目は煮干にそっくりです。現地の人は天日干しにして本当に煮干のように加工します。キガリにいつもあるわけではありませんが、この小魚のフライは特に日本人に好評です。</p>
<div id="attachment_489" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_005.jpg"><img class="size-full wp-image-489" title="ちなみにこの小魚のフライには生ビールが非常に良く合います。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_005.jpg" alt="ちなみにこの小魚のフライには生ビールが非常に良く合います。" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">ちなみにこの小魚のフライには生ビールが非常に良く合います。</p></div>
<p>これらの他にポピュラーなスナックとしては多分インドから来たと思われるサモサ（こちらは東アフリカ何所でも食べられるそうです）。　本家インドと違って牛肉が入ったサモサがある事以外は味もほとんど変わりません。</p>
<div id="attachment_490" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_006.jpg"><img class="size-full wp-image-490" title="そして肉団子を揚げたものもポピュラーです。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_006.jpg" alt="そして肉団子を揚げたものもポピュラーです。" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">そして肉団子を揚げたものもポピュラーです。</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_491" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_007.jpg"><img class="size-full wp-image-491" title="普通の肉団子ですが、塩気が効いていてなかなか美味しいです。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/yamanaka_006_007.jpg" alt="普通の肉団子ですが、塩気が効いていてなかなか美味しいです。" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">普通の肉団子ですが、塩気が効いていてなかなか美味しいです。</p></div>
<p>のんべの自分としては、ルワンダのビールとおつまみが美味しいのは非常にうれしい事です。宗主国であるベルギーはこの国にほとんど何も残さなかったのですが、ビールを飲む文化が残ったことだけは非常にありがたいです。</p>
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<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/yamanaka.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>山中敦之</strong></p>
<p>阪神大震災の際に情報通信技術が災害復興に役立つ経験をして以来、モンゴルを始め世界中色々なところで情報通信技術を国や社会の開発に役立てる活動を行う。2010年初頭よりアフリカのルワンダで情報通信技術の政策アドバイザーをしています。</p>
<p>アフリカは過去に何回か短期出張で来ましたが、長期滞在は千の丘の国であるルワンダが初めてです。自分より日本人ぽいルワンダ人に時に戸惑いつつも、情報通信技術を使った社会・経済発展を進めるべく奮闘中。ルワンダだけでなく近隣国を含め、日本からはまだ遠いアフリカのことを少しでもご紹介できたら良いかと思っております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/%e5%8d%83%e3%81%ae%e4%b8%98%e3%81%8b%e3%82%89">千の丘から 記事一覧へ</a></p>
</div>
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]]></content:encoded>
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		<title>Episode 6：“忘れない”ことの難しさ。</title>
		<link>http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/471</link>
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		<pubDate>Thu, 15 Mar 2012 20:17:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[Let tomorrow take care of itself ! （明日は明日の風が吹く！）]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/471"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/asoo_006_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="“忘れない”ことの難しさ。" title="“忘れない”ことの難しさ。" /></a>早いもので、もう３月になりました。今年は雪が多かったせいか、札幌も車道の雪はほぼ消えましたが、道路の両脇や歩道はまだ雪がどっさり積もっています。まだまだ春は遠いようです。 あの震災から１年経ちました。先週末はどのチャンネ &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/471">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/mikecogh/5145749242/" target="_blank"><img class="alignleft size-full wp-image-473" title="“忘れない”ことの難しさ。" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/asoo_006_001.jpg" alt="“忘れない”ことの難しさ。" width="404" height="285" /></a>早いもので、もう３月になりました。今年は雪が多かったせいか、札幌も車道の雪はほぼ消えましたが、道路の両脇や歩道はまだ雪がどっさり積もっています。まだまだ春は遠いようです。</p>
<p>あの震災から１年経ちました。先週末はどのチャンネルを見ても、特別編成で震災関連の番組を流していて、私もそれを見ながらいろいろなことを思い出し、考えさせられました。<br />
「思い出す」ということは、「忘れていた」ということでもあります。</p>
<p><span id="more-471"></span><br />
特に原発事故は、「安全神話」が脆くも崩壊しました。我々鉄道業界にも同じような安全神話があることから、当時は相当な危機感を覚えましたが、正直なところ日が経つにつれ薄れ、震災一年の様々な報道を見て少し気を引き締めたところです。</p>
<p>でも実際は当事者でない限り、他山の石を教訓に生かすということは、なかなか大変です。成功体験ならまだしも、失敗したという記憶は、いろいろな意味で都合の悪い話が多く、５年１０年と時が経過するにつれて風化し、教訓が伝わらない性格を持っています。</p>
<p>日本の鉄道や航空機は毎日これだけ走っていても、大きな事故は片手に収まる程度です。しかし不幸にも一度大きな事故が発生すると、自動車などとは違い、その規模の大きさと社会に与えるショック、影響はケタ外れに大きく、被害も甚大です。</p>
<p>鉄道がこの世に現れて170年近くになりますが、この間に起こった無数の事故を教訓として、ハードウェアやシステムの改良を重ね、その蓄積が現在の安全水準を作っています。その結果、今ではメカニカルなトラブルが直接事故を引き起こすことはほとんどなくなりました。しかし事故件数は減っても、ゼロにはなりません。</p>
<p>それは「人間」が関わっているからです。</p>
<p>機械やシステムは、以前起きたトラブルが起きないように改良されているので、同じ誤動作は基本的にしません。しかし人間は高度で応用的な判断ができる一方で、単純な「ミス」をする可能性が常にあります。</p>
<p>もし鉄道の乗務員が信号を見落として赤信号を進んでも、二重三重の防護システムが列車を止める仕組みが、日本の鉄道全線に適用されているので、列車同士が衝突することはまずありません。</p>
<p>でも皆さんはお客様を乗せているのに信号を見落とすことなど言語道断だ！と思われるでしょう。当然です。</p>
<p>しかし全国の「鉄道」と呼ばれる乗り物で、運転士が一日に信号機を見る回数は、試算によると一千万回近くになります。全員真面目な運転士でもこれを日々ノーミスでこなしているとは、誰も思わないと思います。</p>
<p>では、他社ではどうやって人間のミスを減らす工夫をしているのだろうと、最近同業他社に伺って勉強させていただいています。そこで共通しているのは「安全」の大切さと脆さを“忘れない”取り組みを、会社を挙げてやっているということで、これは驚きました。</p>
<p>先週、羽田空港内にあるＪＡＬの安全啓発センターにお邪魔しました。ＪＡＬ社員の安全教育と安全意識の確立を目的に2006年に作られたもので、一般にも公開されています。（<a href="http://www.jal.com/ja/safety/center/" target="_blank">http://www.jal.com/ja/safety/center/</a>）</p>
<p>メイン展示は、２６年前の御巣鷹山に墜落した日航機の、脱落した垂直尾翼や原因と推定される圧力隔壁などの残存機体、ボイスレコーダーやフライトレコーダーのほか、亡くなられた方が機内で書かれた走り書きの遺書など、当時の事故の状況や対策などが細かくわかる内容です。</p>
<p>私も墜落機体の実物を前にして、衝撃で言葉を失いました。<br />
ボーイング社の修理ミスで、圧力隔壁が所定の強度を得られず、そこが破壊され、４重になっている油圧系統をすべて失うなど、想定外の事態が次々と連鎖したことが時系列や推定航路図とともにわかります。</p>
<p>ＪＡＬの方と意見交換させていただきましたが、悲惨な事故を忘れない、二度と繰り返してはならないという強い決意が伝わってきました。ＪＡＬの全社員がここで研修を受けるそうですが、私も同じ運輸業に関わる仕事をしている者として、その責任の重大さや重要性を身にしみて感じました。</p>
<p>同じ目的の施設は全日空やＪＲ西日本にもあり、過去の事故の実物を展示し、それを社員教育に使うことで、安全意識の向上など成果を上げているそうです。</p>
<p>「<strong>忘れてはいけないことを、忘れない。</strong>」</p>
<p>これは一見簡単そうで、とても難しいことですが、これがなければ始まらないのも事実。<br />
私は技術開発を通じて、モノを世に送り出す仕事をしていますが、その実際は、事故やトラブル、そしてミスに悩む試行錯誤の連続です。</p>
<p>今回の震災では、いろいろな「想定外の事態」が起こりましたが、「想定できなかった」のと「想定しなかった」のでは、大きな違いがあります。重大な事故の多くは、どうも後者の可能性が高いと感じます。このこともモノを設計する人間として、決して忘れてはいけないことです。</p>
<p>技術者としてどうあるべきか。個々の判断一つ一つが試されると思います。<br />
いろいろ考えさせられた「私の震災後一年」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/asoo.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>Asoo</strong></p>
<p>北海道にて技術屋稼業もはや15年。鉄道システムエンジニアとして、もう少しで一人前と認められるかな？というところで、数々の壁にぶち当たり、試行錯誤を繰り返し五里霧中の日々を送る。仕事では、” Think globally, Act locally ! ” を信条としながらも、時には北海道のゆったりした空気に身を任せて「明日は明日の風が吹く」と自然体を大切にする。この「ゆるさ」が醸し出す雰囲気が、どうも私の特徴のようだ。結構切羽詰まっていながら、このように日々のほほんと過ごしている私の、鼻歌みたいな独り言をお送りします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/let-tomorrow-take-care-of-itself-%EF%BC%88%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AF%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%90%B9%E3%81%8F%EF%BC%81%EF%BC%89">Let tomorrow take care of itself ! （明日は明日の風が吹く！） 記事一覧へ</a></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>完璧な状況なんてないから</title>
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		<pubDate>Thu, 08 Mar 2012 19:08:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>店長あめみや</dc:creator>
				<category><![CDATA[No Rice No Life （ノーライス・ノーライフ）]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/467"><img align="left" hspace="5" width="120" height="120" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/alex_06_001-150x150.jpg" class="alignleft wp-post-image tfe" alt="" title="alex_06_001" /></a>こんにちは。Alexです。 シンガポール全店舗の責任者となり２ヶ月が過ぎた。雑務に追われてるが、現場が好意的に心を開いてくれているので、協力も得やすくありがたい。とはいえ会社は、どれだけ現場の人が高く評価してくれていても &#8230; <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/467">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/kibitan/798910075/" target="_blank"><img class="alignleft size-full wp-image-468" title="alex_06_001" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2012/03/alex_06_001.jpg" alt="" width="308" height="234" /></a>こんにちは。Alexです。</p>
<p>シンガポール全店舗の責任者となり２ヶ月が過ぎた。雑務に追われてるが、現場が好意的に心を開いてくれているので、協力も得やすくありがたい。とはいえ会社は、どれだけ現場の人が高く評価してくれていても上司に評価されなければ、芽が出ないことも事実。</p>
<p>Alexの直属の上司は、経営も美的にも何かの歯車がかみ合わない。忙しくにぎやかにしているものの、上司でさえなかったらなぁ・・・と思う。「この人が昇進して成功者のような形で、現場から距離があくのが一番いいのかも」なんてぼんやりと考えている。</p>
<p><span id="more-467"></span></p>
<p>というのも、このシンガポール人上司がマネジメントを担当していたゆえに、方針が乱れ、合弁会社同士の関係が乱れていったのだ。Alexは今、2社の通訳も含め関係改善に力を尽くす役割もある。幸いにも、両社の社長から信頼を頂き、「Alexがこの会社にいることが条件で」という前置きのもと、物事が進んでいる。</p>
<p>ところが、その下にいるAlexの上司は地雷を踏み続ける。頑強な戦車で踏み潰して行くかのように。ご本人は、それがまずいと気づいていない。今日も「品質が認められない商品を、合弁先に許可なく販売」という状況が発生した。問題になるようなことは隠して準備し、いつもどおり「明日からはじめます」と公表する。念のため、「パートナーの了承を得ましたか？」と聞くと「何事も前向きに進めるんだ。Alexが大げさにするから、そのせいで乱れる。黙って進めればいい」とおっしゃる。そのうえ、ヤレヤレ・・・ぐらいのため息をついている。</p>
<p>ああ・・・・私は、せっかくTOPがつなぎ戻しかけている関係を、この上司が再び壊すのを無力に傍観するしかないのだろうか？　両社のバランスをとって進めれば、話はこんなにややこしくならないのに。。。。</p>
<p>けれど、同時に私はこれだけダメ出しされて、役員会で解雇まで議題になっているのに、なぜ、この人がクビになっていないのか？という事実も考えなければならない。</p>
<p>こんな微妙な2社の関係をつなぐ役割として、絶妙なバランス感覚を期待されているAlexには、頭が痛い問題だ。そんな中で、Alexの役割は、これからまた少し変わっていくらしい。社長の提案によると、さらに2社の経営上の関係を良好に保つミッションが増える。難しいと思っている上司への報告義務からははずれ、シンガポールと日本の社長直属になっていく方向へ。</p>
<p>より理想的な形になるように、シンガポールの社長が方向性を示す。年間計画が示され、これがうまく回るように、2社の関係を整えていけばよいだけ・・・のはず。歯車がかみ合うまで、Alexの水面下での調整は続く。</p>
<p>会社のトップにまつわる難しい状況の中、現場との関係は良好なAlex。彼らに助けられ、癒されている。<br />
何ヶ月か前、Alexは一番売上の悪い店の責任者として配属された。根拠もなく「この店はきっとうまくいくだろう」と思っていたら、明らかに売上が上がり始め、今はライジングスターの一歩手前くらい。業績が上がってきた。</p>
<p>よく、「なぜ？」と聞かれるけれど、今まで日の目を見なかった店長さん（Alexの上司は彼のことが好きではないので）のことが、「気難しい人だけど、私は好きだな」と思っていたこと。それを本人に伝えていたこと。そして、店長だけでなくすべてのスタッフと一緒に働いていたことが、今までとの大きな違いかもしれない。地味だけれど、それぞれの人を信用し、現場と一緒に働くことは、一人ひとりとの距離をぐっと縮めてくれる。</p>
<p>ほかの店でも、できるだけスタッフと一緒に働くようにしている。過去のデータを見ながら、「この日は絶対忙しくなる」と予測できる日がある。忙しい時間が始まる前に「今日は忙しくなるからね。頑張ってね」と声をかけると「ベストを尽くします」と答える。「手伝ってくれてありがとう」「こんな売上があがったのははじめてだよ」と、みんなが充実感に満ちている。ちょっとうれしくなったスタッフが、「Alex、コーヒー？」と聞く。そうだね、わかったわかった、と全員にコーヒーを1杯ずつ買う。「そんなことしなくていいのにぃ」と言いながら、ホッコリした笑顔で70円のコーヒーに群がる。仕事の充実感や達成感で紅潮した彼らの顔は、私にとって何よりのご褒美だ。</p>
<p>うまくいかないことはたくさんある。でも、最近は怒る暇も体力もないほど忙しい。状況を整えて、前に進めることのほうに関心が高くなっている。たとえ、Alexの上司がいなかったとしても、きっと、また違う難しさが発生するだろう。どんなときも、完璧な環境なんてきっとない。</p>
<p>今は、現場で働くみんなが力を貸してくれる。親しく話をできる同僚がいる。私の下にはほとんど全社員がついてきてくれている。本当でも嘘でも、彼らが「今までの責任者よりAlexはずっといい。あなたが私を信じてくれるから、すごく嬉しかった。自分は重要な人なんだと感じられた。だから、私はあなたを全力でサポートする」と言ってくれる。</p>
<p>そんな人たちのおかげで、私は、今までよりもっとずっと幸せだ。</p>
<p>どんな環境の中でも、物事がうまく進むように、みんなのために最善を尽くすしかない。</p>
<p>流れに飲み込まれないように。しっかり地に足をつけて、みんなと一緒に踏ん張ってみます。</p>
<p>それでは皆様、また来月お会いいたしましょう(^^)</p>
<div style="border: 1px solid #dddddd; margin: 20px 36px 15px 5px; padding: 20px; width: 600px;">
<p style="text-align: left;"><img class="alignleft size-full wp-image-28" title="ブログ執筆者" src="http://nankore2.dragon-labs.jp/wp-content/uploads/2011/09/alex.jpg" alt="ブログ執筆者" width="150" height="165" />執筆者：<strong>Alex</strong></p>
<p>旧『<a href="http://nankore.dragon-labs.jp/?cat=7" target="_blank">シンガポール日記</a>』を執筆。仕事運だけは悪かったシンガポール生活も5年目。30代後半で「食」への関心が高い自分にようやく気づき、我に返ってシンガポール系の食産業に就職。5年目の本気（たぶん）。ピンとくる人を探し続け数年。今の社長に「あ、この人だ」と感じたことが、今までの職場と違うところ。ここで芽を出すつもりで邁進中。<br />
これがなければ生きていけないもの：米、醤油、旦那、チリ（順不同）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>シリーズ : <a href="http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/category/no-rice-no-life-%EF%BC%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%EF%BC%89">No Rice No Life （ノーライス・ノーライフ） 記事一覧へ</a></p>
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<p>&nbsp;</p>
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